ニュース記事一覧

ニュース一覧へ

IDECとSchneider Electric、計4.7メガワットのメガソーラーを建設

 IDEC株式会社とシュナイダーエレクトリック株式会社は23日、兵庫県神崎郡福崎町及び神戸市西区伊川谷において共同でメガソーラーを建設し、運転を開始したと発表した。

 神崎郡福崎町に建設されたメガソーラーの設備容量は2.7メガワット、神戸市西区に建設されたメガソーラーの設備容量は2メガワットとなっており、計2ヶ所の年間想定発電量は一般家庭約1200世帯分の年間消費電力量に相当するという。

 メガソーラーの建設にあたっては、システム設計・施工・保守メンテまでを一括提供するIDECグループの『メガソーラー・ワンストップ技術』と、シュナイダーエレクトリックが日本の法規や風土に適合させた「パッケージ化した昇圧変電所」との融合を図り完成したという。また、両社は伊川谷において2ヶ所目となる2メガワットのメガソーラーも完成させており、現在は関西電力との連携に向けて待機中だ。

 両社は、互いの技術力および製品力の融合を図り、効率的なソリューション提案を通じて、国内エネルギーマネジメント分野に貢献していきたいとしている。

IDEC株式会社 – ニュースリリース
http://jp.idec.com/ja/news/info03/PR1401-1