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LIXIL、フィールド設置型太陽光発電システムを新発売

 株式会社LIXILは先月31日、桁を連結することで、基礎数や工事費を削減できる太陽光発電システム「ソーラーベース柱建タイプ 連棟仕様」を2014年2月3日より発売すると発表した。

 「ソーラーベース 柱建てタイプ 連棟仕様」は、パネル枚数を増やす際にスリーブを使用して桁を連結させることで、従来品と比較して柱の本数を減らすことが可能となっている。柱の本数が減ることで基礎の数も減るため、基礎工事費を削減できる。パネル枚数が多くなるミドルソーラー物件に適していると言えるだろう。

 また、近年相次いでいる太陽光パネルの盗難対策として、「盗難抑制ボルト」も新たにラインナップに加わった。「盗難抑制ボルト」は簡単に取り外すことができないため、ソーラーパネル取り付けボルトを当該製品に変更することで、盗難抑制効果が高まると考えられる。

 同社は、今後もさまざまな設置条件に応える高品質・高強度、優れた施工性とメンテナンス性の太陽光発電システムを提供し、ソーラー時代のニーズに応えていきたいとしている。

 株式会社LIXIL – ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2014/060_roof_0131_03.html