juwi自然電力、中学校のグランド跡地を活用しメガソーラーを建設
juwi自然電力株式会社は先月31日、株式会社ビジョナリーの発注により、栃木県那須鳥山市の七合中学校のグラウンド跡地にメガソーラーを建設したと発表した。
本事業は、那須鳥山市が保有する旧市立七合中学校(2012年3月廃校)のグラウンド跡地を活用し、メガソーラーを建設するというもの。同社は、事業主である株式会社ビジョナリーから太陽光発電所の設計・資材調達・建設を受注したという。
建設されたメガソーラーでは、一般的な太陽光パネルに加え、一部に東京太陽光建材株式会社製の両面受光パネルが採用されており、設備容量は約926キロワットとなっている。また、災害時供給用蓄電池を併設しており、65年の歴史に幕をおろした学校は、地域のための発電所として再出発を果たすこととなった。
自然電力グループは、これからも世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適した形で提供し、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指していきたいとしている。
自然電力株式会社 – ニュース
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