四電工、クラボウ北条向上跡地においてメガソーラーを建設
株式会社四電工は4日、昨年6月末をもって閉鎖した倉敷紡績株式会社(以下、クラボウ)の北条工場跡地(愛知県松山市)を賃借し、メガソーラー事業を実施すると発表した。
約106,000㎡の敷地を活用して建設されるメガソーラーの設備容量は約9.4メガワット、年間想定発電量は約1,000万キロワット時を見込んでいる。今年8月頃にも建設工事を開始し、平成27年末頃に運転を開始する予定だ。また、施設の運営は、太陽光発電事業の実施を目的とする四電工の100%出資会社「株式会社ヨンコーソーラー」が行う。
本件を含め、四電工が四国一円で稼働・及び計画しているメガソーラー事業の規模は、設備容量にして約22メガワットにも達する。四電工は、多くの太陽光発電設備の設計・施行で得た技術やノウハウを活かすとともに、遊休地活用による地域活性化や低炭素社会の実現、長期間の安定収益確保に繋げていくため、積極的に太陽光発電事業を推進していくとしている。
株式会社四電工 – 新着情報
http://www.yondenko.co.jp/news/pdf/20140204kurabo.pdf