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三菱電機、長崎市におけるメガソーラー事業の設備工事を受注

 三菱電機株式会社は14日、三菱商事株式会社がメガソーラー発電事業として長崎県長崎市で推進する「長崎田手原メガソーラー発電所」の太陽光発電設備工事を受注したと発表した。

 同メガソーラーの設備容量は約13.2メガワットで、長崎市田手原地区にあるゴルフ場跡地を活用して建設される。受注内容は、単結晶シリコン型太陽光パネル50,554枚を含む太陽光発電設備一式と遠隔監視設備、電気工事で、2015年4月の運転開始を予定している。

 現在のところ、同社は兵庫県淡路市で39.3メガワット、青森県の六ケ所村で78.9メガワットのメガソーラーを受注しており、着実に大規模太陽光発電所のディベロッパーとしての実績を重ねている。今後も太陽光発電システムの発電効率向上と販売普及に取り組み、低炭素社会の実現を目指すとしている。

三菱電機 – NEWS RELEASE
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2014/pdf/0214.pdf