ニュース記事一覧

ニュース一覧へ

日鉄鉱業、遊休地を活用して5ヶ所目のメガソーラーを建設

 日鉄鉱業株式会社は18日、栃木県下都賀郡野木町の遊休社有地においてメガソーラーを建設すると発表した。

 建設されたメガソーラーの設備容量は1,500キロワットで、年間想定発電量は約190万kWhを見込んでいる。設備投資額は6億円で、今年11月にも運転を開始する予定だ。

 同社はかねてから休廃止鉱山跡地等の遊休社有地の有効活用を図っており、固定価格買取制度のスタート以降、太陽光発電事業に取り組んでいる。現在のところ、稼働済の設備2ヶ所と本件を含めた開発中の設備3ヶ所を有しており、5ヶ所合計の発電規模は約8,193キロワットに達する。

 同社は、今後も環境保全や地球温暖化防止に貢献すべく、他の遊休社有地についても太陽光発電への活用を検討していくとしている。

日鉄鉱業株式会社 – プレスリリース
https://www.nittetsukou.co.jp/cms/whats/20140218_140359yVwR.pdf