JNC、水俣市において新たなメガソーラーを建設
JNC株式会社は21日、熊本県水俣市八幡町においてメガソーラー「八幡ソーラー発電所」を建設すると発表した。
同発電所は、水俣市における同社所有の社宅跡地約30,000平方メートルを活用して建設され、設備容量は約2.6メガワット、年間想定発電量は一般家庭約800世帯分の年間電力消費量相当分になると見込んでいる。来月3月にも着工する予定で、今年12月より運転を開始する予定だ。
JNCグループでは、環境・エネルギー分野を重要な事業ドメインとして位置づけており、九州地区で13ヶ所で流れ込み式水力発電所を擁した水力発電事業(計93,200kW)やリチウムイオン二次電池用部材の製造販売事業などを展開している。JNCグループによる太陽光発電事業サイトは、本件を含めて3カ所となる。
同社は、これまで培ってきた発電技術を活かし、自然環境・地域社会に配慮した事業活動を行い、将来にわたり安定したクリーンエネルギーの供給で社会に貢献していくとしている。
JNC株式会社 – ニュース
http://www.jnc-corp.co.jp/news/140221165.html