ウエストホールディングス、IEC規格準拠の太陽光発電プラント認証を取得
株式会社ウエストホールディングスは先月26日、同社施行のメガソーラー「山口県山口市秋穂MS発電所(1.4MW)」が、国際規格IEC62446に準拠した太陽光発電プラントの認証を取得したと発表した。
太陽光発電プラントの認証は、IEC62446をもとに太陽光発電システム全体の仕様や施工品質、O&体制などの評価を行い、ドイツに本社を置く国際的な第三者試験認証機関テュフズードによって発行される。国内においてこの認証を取得したケースは少なく、先駆的な取り組みになるという。
20年間に亘って行われる太陽光発電事業においては、採算性を確保するためにもシステムの安定性が重要な要素となる。今回の認証を取得したことで、同社の施工による太陽光発電所がIEC62446の規格に適合し、長期的な信頼性が第三者認証機関により中立的かつ公平に評価されたと言えるだろう。
同社は、今後もメガソーラーを中心とした太陽光発電プラントでも、世界水準のプラントを提供していく予定だ。
ウエストホールディングス – お知らせ
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