日本アジアグループ、三浦市にミドルソーラーを建設
日本アジアグループ参加の国際ランド&ディベロップメント株式会社は3日、世田谷区が所有する神奈川県三浦市内の土地を利用したミドルソーラー「世田谷区みうら太陽光発電所」が竣工し、運転を開始したと発表した。
本ミドルソーラーは、同社が世田谷区三浦健康学園跡地を用いて建設され、同社が世田谷区に設備を賃貸するというスキームが組まれている。設備容量は420キロワットで、一般家庭約130世帯分の電力を賄うことが可能だ。また、災害時には一時避難場所としての使用や、非常電源としての利用なども可能となっている。
同社は、本発電所について、ウェブページによる発電状況の公開や事業概要を説明したパンフレットを作成するなど、新エネルギーに関する意識の向上や環境教育にも力を入れていくとしている。
日本アジアグループ株式会社 – News Release
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/802/2014-03-03.pdf