住友ゴム、宮崎工場の屋根を活用してメガソーラーを建設
住友ゴム工業株式会社は4日、同社宮崎工場にメガソーラーを建設し、1月31日より発電を開始したと発表した。
本メガソーラーは、工場屋根約2万平方メートルを活用し、9,002枚の太陽光パネルを用いて建設された。設備容量は2,178キロワット、年間想定発電量は約230万キロワット時になると見込んでいる。発電した電力は全て九州電力に売電する予定だ。
同社は従来より、国内外の主要製造拠点でゼロエミッションを達成するなど、エコ・ファースト企業として事業活動における環境負荷軽減に取り組んでいる。今後も、グローバル企業としての社会的使命を果たすため、新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。
住友ゴム工業株式会社 – ニュースリリース
http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2014/sri/2014_032.html