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NTTファシリティーズ、茨城県において21ヶ所目となるメガソーラーを建設

 株式会社NTTファシリティーズは6日、茨城県土浦市においてメガソーラー「F土浦太陽光発電所」を建設し、竣工式を実施したと発表した。

 本メガソーラーは同社において21ヶ所目の事業サイトで、設備容量は1,682キロワット、年間想定発電量は約189万キロワット時になると見込んでいる。同社初となるDC1000Vシステム(直流高圧)が採用されており、従来のDC600Vシステムに比べてストリング数を最大40%削減することに成功している。それに伴い、パワーコンディショナの大容量化を行うことで、構築コストの削減も同時に達成できたという。

 また、同社の発電サイト初の試みとして、維持管理費の低減を目的に防草シートを敷設していることも特徴だ。雑草の新芽や根の貫通を阻害し敷設下の雑草の光合成を妨げ雑草の生育を防止する防草シートを敷設することで、雑草による発電損失や毎年の除草費の低減が可能となっている。

NTTファシリティーズ – ニュースリリース
https://www.ntt-f.co.jp/news/heisei26/h26-0306.html