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小田急電鉄、電車基地と周辺施設で太陽光発電事業を開始

 小田急電鉄株式会社は先月27日、喜多見電車基地と周辺施設(東京都世田谷区喜多見)においてミドルソーラー「小田急電鉄喜多見発電所」を建設し、太陽光発電事業を開始したと発表した。

 本ミドルソーラーは、施設の屋上や屋根部分の未使用スペース計約8,400平方メートルを活用し、2,588枚の太陽光パネル用いて建設された。設備容量は約629キロワット、年間想定発電量は57万9千キロワット時になると見込んでいる。

 同社は、国内の環境、資源・エネルギー情勢をふまえ、再生可能エネルギーである太陽光を利用した発電事業に取り組むことによって今後の電力需要に対応するとともに、CO2排出を抑制して環境負荷低減にも貢献していくとしている。

小田急電鉄株式会社 – NEWS RELEASE
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8073_7476331_.pdf