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キューデン・エコソル、佐世保市にメガソーラーを建設

 株式会社キューデン・エコソルは13日、長崎県佐世保市においてメガソーラー「佐世保メガソーラー発電所」を建設し、運転を開始したと発表した。

 同発電所は、九州電力が所有する土地約12万平方メートルを活用して建設された。設備容量は10メガワット、年間想定発電量は約10,356メガワット時になると見込んでおり、長崎県内においては2番目の規模の発電所となる。

 同発電所の特長として、直流電圧750Vを採用することでロスを低減していること、複数の施工方法の採用により効率を向上させていることが挙げられる。また、遠隔監視・操作機能も実装されており、電力系統における将来的な課題も視野に入れた技術開発を実施したという。

 同社は、今後も積極的にメガソーラー開発を進め、九州における太陽光発電の普及拡大に寄与していきたいとしている。

株式会社キューデン・エコソル – プレスリリース
http://www.q-ecosol.co.jp/assets/files/pdf/press20140313_01.pdf