ノジマ、相模原市の一般廃棄物処分場を活用してメガソーラーを建設
株式会社ノジマは17日、神奈川県相模原市にメガソーラー「ノジマメガソーラーパーク」を建設し、16日に竣工式を実施したと発表した。
同メガソーラーは、相模原市が所有する一般廃棄物最終処分場第1期整備地の提供を受け、同市と共同で整備を進めてきたもの。7,688枚の太陽光パネルを用いて設備容量は1,880キロワット、年間想定発電量は約178万キロワット時になると見込んでいる。電気設備工事はパナソニックESエンジニアリング株式会社が、基礎・架台設置工事は朝日建設株式会社が担当し、設備投資額は約7億2,000万円になったという。
なお、同社は愛称である「ノジマメガソーラーパーク」の愛称使用料として年額100万円を市に納付するとともに、売電収入の5%相当額を合わせて納付する予定だ。これらは、地球温暖化対策推進基金として積み立てられ、地球温暖化対策を支援するための財源として活用される。
株式会社ノジマ – PRESS INFORMATION
http://www.nojima.co.jp/ir/news/docs/2014031701.html