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西部ガス、北九州市において新たなメガソーラーを建設

 西部ガスグループのエネ・シードNOK株式会社は18日、北九州市においてメガソーラー「エネ・シード吉志太陽光発電所」を建設し、運転を開始したと発表した。

 同発電所には約8,800枚の長州産業製太陽光パネルが用いられ、設備容量は約2.3メガワット、年間想定発電量は約242万キロワット時となっている。設備投資額は約5億6千万円となっており、1メガワットあたりの建設コストは約2.4億円と非常に安い。なお、本発電所は同社グループで6ヶ所目の事業サイトとなり、同社の保有する太陽光発電設備の規模は約13.8メガワットとなる。

 西部ガスグループは、「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献することを目的に、今後も再生可能エネルギーの普及に努めていきたいとしている。

西部ガス – プレスリリース
https://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/htmls/nr855.htm