日本アジアグループ、神奈川県下最大規模となるメガソーラーに着工
日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジー株式会社は25日、神奈川県大井町においてメガソーラー「足柄大井ソーラーウェイ」の建設に着工したと発表した。
本事業は、神奈川県が推進する「かながわスマートエネルギー構想」の「創エネ」及び神奈川県大井町の「おおいきらめきプラン」に寄与すべく四者で協定を締結し、2013年10月より準備が進められていたもの。
同発電所は、同社が取得した神奈川県足柄上郡大井町篠窪の株式会社小松製作所試験場跡地を活用して建設され、設備容量約13メガワット、年間想定発電量は約3,640世帯分の年間消費電力量に相当する、神奈川県下最大規模のメガソーラー。高台で日射量が大井建設予定地では安定した発電量が見込めると予測している。太陽光パネルは東芝製のものが用いられる予定だ。
同社は、同発電所を中心とした環境教育、地域活動への積極的な傘下、災害時における地域防災対策など「インフラ・環境・エネルギー」の3つをテーマに、地域の力につながる効果的なソリューションを提案し、神奈川県及び大井町のパートナーとなって未来のまちづくりを推進していくとしている。
日本アジアグループ – ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/805/2014-03-25.pdf