三井住友、ユーラスエナジーのメガソーラー事業に97億円を融資
株式会社三井住友銀行は28日、株式会社ユーラスエナジー淡路が兵庫県淡路市で実施する太陽光発電事業に対して、総額約97億円のプロジェクトファイナンス形式によるシンジケートローンを平成26年3月27日に組成したと発表した。
本事業は、兵庫県淡路市に所在する約60万平方メートルの土地に設備容量約39メガワットのメガソーラーを建設するというもの。シンジケートローンには、三井住友銀行(リード・アレンジャー兼エージェント)や中国銀行、三井住友信託銀行、広島銀行、百十四銀行が参加している。
三井住友銀行は、再生可能エネルギー事業の普及促進に取り組むことが国のエネルギー政策や地球環境の維持・改善に貢献すると認識し、今後も日本のエネルギー促進のため幅広い金融ソリューションを提供していくとしている。
株式会社三井住友銀行 – ニュースリリース
http://www.smbc.co.jp/news/j600861_01.html