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積水ハウス、兵庫県相生市の市所有地にメガソーラーを建設

 積水ハウス株式会社は3月31日、兵庫県相生市においてメガソーラー「サンシャインエナジー相生(仮称)」を建設すると発表した。

 本事業は、相生市が行った市所有地の活用方法に関する公募型プロポーザルにおいて、同社グループが事業者に内定し、今般事業化に至ったもの。同社が出資予定の特定目的会社(SPC)と相生市は、同日に土地売買契約(仮契約)を締結したという。

 同メガソーラーの設備容量は11.7メガワットで、年間想定発電量は12,700メガワット時を見込んでいる。総事業費は約46億円を予定しており、SPCが事業主体となって太陽光発電事業を行う。2015年4月より着工し、2018年3月の運転開始を予定している。

 同社は、。当該メガソーラーの設置によって、さらに多くの顧客にも太陽光発電システムのメリットをアピールして提案を強化するとともに、メガソーラーの設計・施工・運用などを含めた環境配慮の取り組みを一層加速させていくとしている。

積水ハウス株式会社 – ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2014/03/31/20140331_2.pdf