ミサワホーム、太陽光発電システムを搭載した木質系戸建住宅を発売
ミサワホーム株式会社は1日、コストパフォーマンスを追求した木質系戸建住宅「SUPER LIMITED」の新モデルとして、10kW以上の太陽光発電システムを搭載した「SUPER LIMITED Solar Max」を新たに追加し、発売を開始すると発表した。
SUPER LIMITEDは、耐震性や断熱性などの優れた基本性能はそのままに、プランや販売期間の限定、工場稼働率の平準化や工場生産率の工場などの工業化の推進によるコストダウンによって、販売価格1,500万円大を実現した木質系戸建住宅。今回追加された「SUPER LIMITED Solar Max」は10kW以上の太陽光発電システムを搭載した企画住宅で、同様のコストダウンによって販売価格は1,700万円台からとなっている。
建物は、広く暮らせる効率的な間取りの2階建で、細かな要件によって10プランが容易されている。優れた基本性能はそのままに、制震装置「MGEO(エムジオ)」や高断熱サッシなどの付加価値の高いアイテムを標準採用するとともに、屋根としての機能も有する屋根一体型太陽光パネルを採用することで、美しい外観デザインとメンテナンスの容易さを実現しているという。
「SUPER LIMITED」は、当初3月末までの販売とされていたが、「SUPER LIMITED Solar Max」をラインナップした上で両モデルともに9月30日までの販売とし、合わせて250棟の受注を目指すとしている。
ミサワホーム株式会社 – INFORMATION RELEASE
http://www.misawa.co.jp/misawa/news_release/misawa/pop-up/release-pages/pdf2014/release140401_02.pdf