三井不動産、苫小牧市において3ヶ所目となるメガソーラーを建設
三井不動産株式会社は2日、北海道苫小牧市においてメガソーラー「三井不動産苫小牧太陽光発電所」を建設し、1日より運転を開始したと発表した。
同メガソーラーは、電気化学工業株式会社および日本ゼオン株式会社が所有する土地約37ヘクタールを賃借して建設された、設備容量23メガワット、年間想定発電量約2,400万kWhを見込む同社3ヶ所目の太陽光発電所。建設中の設備を含めると、同社が保有する施設5ヶ所合計の発電規模は68メガワットにも達する予定だ。
同社は、2012年度よりテナント企業などに保有不動産(CRE)の活用法として、再生可能エネルギーを推進してきた。今後も引き続きCRE戦略のソリューション提供に注力し、これまで以上に顧客企業の幅広いニーズに応えていくとしている。
三井不動産株式会社 – ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2014/0402/index.html