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日本郵船、北海道で2箇所目となるメガソーラーを建設

 日本郵船グループの郵船商事株式会社は2日、北海道石狩市においてメガソーラーを建設し、同日より運転を開始したと発表した。

 建設されたメガソーラーの設備容量は約2メガワットで、年間想定発電量220万kWhになると見込んでいる。設計および施工は、2013年6月に同社が北海道八雲町に設置したシステムに続き、株式会社北弘電社が担当し、場所によって異なる気象条件に最適な設置法が施されているという。

 また、同社は現在設備容量1.5メガワットのメガソーラーを苫小牧市で建設中であり、これを含めると同社が北海道に所有する設備の発電規模は合計5.5メガワットにも達する予定だ。

 日本郵船グループは、今後も環境に配慮した再生可能エネルギー事業を積極的に展開していくとしている。

日本郵船株式会社 – ニュースリリース
http://www.nyk.com/release/3131/003247.html