オリックス、2014年3月期末までに合計425メガワットの開発に着手
オリックス株式会社は7日、2014年3月期末までに設備容量425.1メガワット分(214物件)となる太陽光発電事業サイトの開発に着手したと発表した。
「大規模太陽光発電事業」については、設備容量356.2メガワット分(66ヵ所)の開発が行われる予定で、既に41.3メガワット分の設備が稼働しており、企業や自治体などが保有する大型施設の屋根を活用する「屋根設置型太陽光発電事業」については、設備容量68.9メガワット分(148ヶ所)の開発が行われる予定で、既に25.4メガワット分の設備が稼働しているという。
同社は、「メガソーラー事業」において2013年3月期から3年間で合計300メガワットの発電所の開発を、「屋根設置型太陽光発電事業」においては合計100メガワットの設置を目指し、事業を進めていた。その結果、メガソーラー事業においては1年前倒しで目標を達成している。
同社は、今後も再生可能エネルギーをはじめとしたエネルギー事業を積極的に展開するとともに、新しい付加価値を提供していきたいとしている。
オリックス株式会社 – ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp/news/2014/140407_ORIXJ.html