昭和シェル石油、旧製油所跡地に7MWのメガソーラーを建設
昭和シェル石油株式会社は15日、旧新潟製油所跡地に「新潟第二目がソーラー」を建設し、運転を開始したと発表した。
同メガソーラーは、2010年に運転を開始した「雪国型メガソーラー」に隣接する形で建設され、設備容量約7メガワット、年間想定発電量約748万キロワット時を見込む同社最大のメガソーラー。同社の100%子会社であるソーラーフロンティア製CIS薄膜型太陽光パネルが用いられた。
設計・施行に関しては、世界最大手のEPC事業者であるベレクトリックの施工技術を活用し、省コスト・短工期での建設を実現した。「雪国型メガソーラー」でこれまで培われてきた、運転の知見が最大限生かされている。
同社は、同メガソーラーを、歴史を刻んできた地・新潟における新しい象徴としており、今後とも様々なエネルギーを提供し続けることで、社会の持続的成長に寄与していきたいとしている。
昭和シェル石油 – プレスリリース
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2014/0415.html