TOKAI、富士山静岡空港事業用地においてメガソーラーを建設
株式会社TOKAIは21日、静岡県島田市の富士山静岡空港事業用地においてメガソーラー「(仮称)TOKAI富士山静岡空港太陽光発電所」を建設すると発表した。
本事業は、昨年11月に静岡県が公募を行った「県有施設等における太陽光発電事業企画提案・静岡空港事業用地(周囲部)」に、同社が優先交渉権社として選定されたもの。
防眩仕様の太陽光パネルを6,300枚用いて、設備容量は1.525メガワット、年間想定発電量は約164万kWhになると見込んでいる。既に同日付けで着工しており、今年12月1日には運転を開始する予定だ。また、太陽光発電設備だけでなく、LPG非常用発電機からなる非常用電源や、エネルギー展示サークルが設置されるという。
同社は、同発電所の建設を通じて、地域の防災機能の一助となるように努めるとともに、今後も太陽光発電事業の拡大に努めていきたいとしている。
株式会社TOKAI – お知らせ
http://tokai.jp/service/news/pdf/2014/20140421release-t.pdf