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三井化学、実証用ミドルソーラーを茂原分工場に建設

 三井化学株式会社は21日、太陽光発電に関する診断及びコンサルティング事業のための実証用ミドルソーラーを茂原分工場に建設し、運転を開始したと発表した。

 建設されたミドルソーラーの設備容量は335キロワットで、多結晶シリコン型と化合物薄膜型の2種類の太陽光パネルが用いられている。また、高電圧に対応したパワーコンディショナ(直流1,000V)や、独自の遠隔監視システムが導入されていることも大きな特長だ。

 同社は、このミドルソーラーを実証設備として活用し、太陽光発電に関する診断及びコンサルティング事業で提供する診断技術や保守、メンテナンス技術を向上させていきたいとしている。

三井化学株式会社 – ニュースリリース
http://jp.mitsuichem.com/release/2014/2014_0421.htm