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丸紅、国内最大となる82MWのメガソーラーが運転を開始

 丸紅株式会社は23日、大分県大分市で建設していたメガソーラー「大分ソーラーパワー」の工事が竣工し、商業運転を開始したことを受け、竣工式を行ったと発表した。

 同メガソーラーは、大分市の大分臨海工業地帯6号地(約105ヘクタール)に約34万枚の太陽光パネルを用いて建設された。設備容量は82.02メガワットで、年間想定発電量は8,700万キロワット時を見込んでおり、稼働済のメガソーラーとしては国内最大の設備となる。昨年3月の着工後、予定より約50日後期を前倒しし、今年3月12日に商業運転を開始している。

 同社は、本件を筆頭に、三重県・愛知県の木曽岬干拓地における49メガワット案件や、宮城県で建設中の28.3メガワット案件など、全国でメガソーラーを開発している。同社は、今後も環境負荷の少ない再生可能エネルギー利用の普及に積極的に取り組んでいきたいとしている。

丸紅株式会社 – ニュースリリース
http://www.marubeni.co.jp/