協和エクシオ、高等学校に防災対応型太陽光発電システムを納入
株式会社協和エクシオは17日、神奈川県から受注し工事を進めていた「県立弥栄高等学校太陽光発電設備及び蓄電池設備導入事業」が完成し、引き渡しが完了したと発表した。
本事業は、神奈川県が県広域防災活動拠点と指定する県立弥栄高等学校に、太陽光発電設備と蓄電池を組み合わせた防災対応型太陽光発電システムを構築・設置するというもの。二酸化炭素排出抑制及び電力需給の安定に貢献することを目的としており、神奈川県立高校では2例目の取り組みとなる。
導入されたシステムは、自立運転や特定負荷供給ができるよう構成されており、通常時にはピークカットを実現する要素として、非常時には非常用電源として運用できると期待されている。
同社は、今回の施行実績を踏まえ、今後は全国の自治体をはじめ学校や病院などの施設、企業などに対し、積極的に防災対応型の太陽光発電システムを提案していくとしている。
株式会社協和エクシオ – ニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/14/news20140417.pdf