プロロジス、物流施設8棟へ新たに7.4メガワット分のシステムを導入
プロロジスは先月30日、全国で所有・運営する物流施設の屋根を活用した太陽光発電プロジェクトの第二弾に着手すると発表した。
同社は、2005年のフランス「プロロジスパーク シャンテプール」内にある物流施設の屋根へ太陽光発電システムの導入を皮切りに、全世界の施設における発電規模は合計105メガワット以上に達している。
日本国内においても固定価格買取制度がスタートしたこともあり、昨年4月には第一弾プロジェクトとして物流施設8棟への導入が行われた。今般の発表は第二弾のプロジェクトとなり、運営中の8棟の物流施設の屋根面へ新たに合計7.4メガワット分のシステムを導入するとしている。
同社は今後も積極的に導入を推進していくとしており、第一弾・第二弾を含め合計20施設へ約22メガワットの導入を予定しているという。
プロロジス – リリース
http://www.prologis.co.jp/new/distribution/140430.html