日本アジアグループ、和歌山県所有の土地にメガソーラーを建設
日本アジアグループ株式会社傘下の国際航業株式会社は12日、和歌山県橋本市にメガソーラー「和歌山・橋本ソーラーウェイ」を建設したと発表した。
同メガソーラーは、和歌山県が公募を行った「ダイオキシン類汚染無害化処理対策地における太陽光発電所設置事業者」に同社が選定され、同グループ傘下の国際ランド&ディベロップメント株式会社と共に建設を進めていたもの。設備容量は708kWで、和歌山県所有の未利用地(産業廃棄物処理施設跡地)を活用して建設された。
同社は今後、環境学習の支援や非常用電源の提供、防災対策及びまちづくりの提案などの協議を県と行いながら、県が目指すまちづくりに貢献していきたいとしている。
国際航業株式会社 – ニュースリリース
http://www.kkc.co.jp/cms/pdf/820/2014-05-12.pdf