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キューデン・エコソル、宗像市に新たなメガソーラーを建設

 株式会社キューデン・エコソルは15日、昨年10月から福岡県宗像市で建設を進めていたメガソーラー「宗像メガソーラー発電所」が完成し、運転を開始したと発表した。

 同メガソーラーは、九州産業大学所有の宗像グラウンド内に建設された。設備容量は1,779キロワットで、年間想定発電量は約1,500メガワット時になると見込んでいる。システムは直流電圧750V仕様となっており、高効率な運用が可能となっている。

 建設に際して、同社は学校法人中村産業学園および宗像市と協定を締結しており、地球居温暖化防止に貢献するとともに、太陽光発電の普及啓発に向けて広報、教育研究に活用するなど、環境事業においても産学官の連携により強力する予定という。

 同社は、今後も積極的にメガソーラー開発を進め、九州における太陽光発電の普及拡大に寄与していくとしている。

株式会社キューデン・エコソル – プレスリリース
http://www.q-ecosol.co.jp/assets/files/pdf/press20140515_01.pdf