東芝三菱電機産業システム、2013年度の受注実績は約2ギガワット
東芝三菱電機産業システム株式会社は27日、大容量太陽光発電システム用パワーコンディショナの2013年度の受注実績を発表した。
発表された情報によると、受注容量は前年度比約1.8倍となる1,965メガワット、出荷容量は前年度比約3.4倍となる1,606ギガワットとなった。2009年からの累積は、受注容量が約3ギガワット、出荷容量が約2ギガワットとなり、受注ベースでの再生可能エネルギー発電可能容量は、太陽光パネルの設置面積にして30平方キロメートルに相当するという。
同社は、今後もパワーコンディショナの拡販・量産体制の強化を継続していくとともに、保守・サポートなどのアフターサービスを整え、顧客満足度の向上に努めていくとしている。
東芝三菱電機産業システム – プレスリリース
http://www.tmeic.co.jp/news/pressrelease/2014/pdf/20140527_1.pdf