三井住友建設が太陽光発電事業に参入、自社工場にメガソーラーを建設
三井住友建設株式会社は先月29日、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の三田川PC工場内にメガソーラー「三田川太陽光発電所」を建設すると発表した。
同メガソーラーは、同工場内の遊休地(約13,000平方メートル)を活用して建設され、設備容量は1,099キロワット、年間想定発電量は約127万キロワット時に達する見込みだ。なお、同メガソーラーは同社にとっては初の自社発電所となり、今年10月末の運転開始を目指すとしている。
同社は今後、引き続き自社事業としての再生可能エネルギー発電所の開発を進め、建設事業以外の安定的な収益を確保することで、収益基盤の重層化を図っていきたいとしている。
三井住友建設株式会社 – ニュースリリース
http://www.smcon.co.jp/2014/05298131/