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ミサワホーム、埼玉県久喜市において918キロワットの太陽光発電所を建設

 ミサワホームグループのミサワホームイング株式会社は12日、埼玉県久喜市においてメガソーラー「ソーラーパーク下栢間」を建設し、運転を開始したと発表した。

 同メガソーラーは、埼玉県住宅供給公社所有地を活用して建設された。設備容量は918キロワットで、年間想定発電量は約96.3万キロワット時になると見込まれている。設置工事は、ミサワホームイングの子会社であるミサワホームイングネクスト株式会社が行った。

 解説にあたっては、敷地内に太陽光発電式街路灯7基を設置し、隣接する自転車置き場や通学路の照明として使用する他、リチウムイオン蓄電池2台と街路灯6基を近隣の小学校に寄贈するなど、地域社会にも貢献している。今後は、環境教育の実教材などとしても利用していく予定だ。

 同社は今後、メガソーラーを同社グループ以外にも広く提案し、低炭素社会の実現に貢献していくとしている。

ミサワホーム株式会社 – インフォメーションリリース
http://www.misawa.co.jp/misawa/news_release/misawa/pop-up/release-pages/pdf2014/release140612.pdf