コスモ石油・昭和シェル石油・DBJが合同会社を設立、ミドルソーラーを建設
コスモ石油株式会社、昭和シェル石油株式会社、株式会社日本政策投資銀行の3社は20日、3社によって設立されたCSDソーラー合同会社を通じ、ミドルソーラー「CSDソーラー日立太陽光発電所」を建設したと発表した。
同ミドルソーラーは油槽所跡地を活用して建設され、設備容量は384キロワットとなっている。大分・徳島の発電所についても、7月中の営業運転開始に向けて試運転を行っているという。
CSDソーラー合同会社では、上記3拠点に加えて全国5ヶ所で太陽光発電所の建設を進めており、8ヶ所合計の設備容量は約24メガワットにも達する。今後も、クリーンで安全なエネルギーの持続的な供給に取り組んでいきたいとしている。
昭和シェル石油 – プレスリリース
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2014/0620.html