GSユアサ、群馬県伊勢崎市において2ヶ所目のメガソーラーを建設
株式会社GSユアサは6月24日、生産拠点の一つである群馬県伊勢崎市の群馬事業所内の遊休地に、同社2ヶ所目となるメガソーラーをを建設すると発表した。
建設されるメガソーラーの設備容量は約1メガワットで、年間想定発電量は110万キロワット時に達する見込みだ。昨年6月に運転を開始した「いわきユアサ太陽光発電所」に続き、2ヶ所目の発電所となる。今月より建設を開始し、2015年1月の運転開始を目指す。
同メガソーラーの特長として、停電時には非常用電源として事業所内に電力を供給することができること、リチウムイオン電池を併設することで夜間や雨天時にも電力を供給できることが挙げられる。また、施設には電気自動車用急速充電器が併設されており、電気自動車やプラグインハイブリッド車への充電を行うことも可能だ。
同社は、今後もパワーコンディショナや蓄電池を普及させることにより、刻々と変化する電力事情へ柔軟に対応できる社会づくりに貢献していくとしている。
株式会社GSユアサ – ニュースリリース
http://www.gs-yuasa.com/jp/nr_pdf/20140624.pdf