世界最高水準の変換効率を誇るHIT太陽電池を展開、
国内の住宅用太陽光発電システムにおけるメーカー別シェアでは首位をキープしています。
2008年に三洋電機をグループ傘下に収め、パナソニックのブランド力と三洋電機の高い技術力を武器に、国内住宅用途に重点を置いた戦略で着実にシェアを伸ばしています。
パナソニックの太陽光パネルは、三洋電機が30年以上にわたる研究成果として開発したHIT太陽電池を用いることで世界トップクラスの変換効率を実現。
学術的観点からも大きな注目を集めており、2012年7月には世界的に権威のある「IEEEコーポレートイノベーション賞」を受賞するなど、その高い品質と大きな発電量は世界中で高い評価を受けています。
HIT技術を採用し高い変換効率と優れた温度特性を実現
パナソニックの太陽光パネル最大の特徴として、独自技術の「HIT」の採用が挙げられます。
HITは、単結晶シリコンにパナソニック独自のアモルファスシリコンを用いた「ハイブリッド構造」にすることで、電子のスムーズな動きと発電ロス低減を実現、高い変換効率を誇ります。
結晶シリコン型太陽光パネルには、パネル本体が高温になると電圧が降下し多少変換効率が落ちてしまうという特性がありますが、 HIT太陽電池はこの問題を克服し、高温化でも十分なパフォーマンスを発揮することが可能となっています。
また、セル表面にピラミッド構造と低反射ガラスを採用することで、より多くの太陽光を取り込み出力をアップさせることにも成功しており、 経験と実績に裏付けられた高い技術力を垣間見ることが出来ます。
屋根への負担を軽減、長期使用も安心
面積あたりの変換効率を高めることで、少ないスペースでも効率的に発電できるため、限られた面積でもより多くの発電量を確保できます。
同じ発電量なら従来よりも設置枚数が少なく済むため、屋根への負担を最小限に抑えられます。同時に、屋根が軽い分、減震効果も期待出来るでしょう。
手厚い保証制度、充実した拡張性
パナソニックでは、基本となる10年保証に加え、台風や落雷などの自然災害による被害を対象にした自然災害補償制度も用意されているため、万が一の自体にも備えられます。
また、総合家電メーカーの強みを発揮し、高容量リチウムイオン蓄電ユニットなどのラインナップが用意されているため、太陽光発電システムに拡張性をもたせることができます。
その他の太陽光発電メーカー
