太陽光発電システムについて
耐久性について
太陽光発電システムは故障しますか？
故障しないという保証はありません。
時として不具合を起こしたり、故障したりすることもあります。
そんなときのために、ほとんどの太陽光メーカーが10年などの長期間の保証を付けています。故障や不具合に早く気づくために、日常で目視確認できるポイントは把握しておきましょう。 太陽光パネルは普段は屋根の上に乗っているもので、一度設置するとあとは勝手に発電してくれるため、どうしてもそのままにしてしまいがちですので、なおさら注意が必要です。 テレビや冷蔵庫のように毎日触れて利用するのであれば、不具合があったときに、「何か変だな」と気づく機会もありますが、太陽光パネルではそうもいかないのが実際のところです。
最初のうちは発電量をチェックしても、次第に見なくなったりする方も多いようですし、発電量をチェックしたとして、実際には天気次第で変化するものですから、 発電量が低下していても、それが天候のためか、不具合や故障のためかはわかりません。しかし、10年以上利用するシステムが不具合を起こして発電量が減ったままになってしまうと、 それは大変な損失につながります。面倒かもしれませんが、太陽光発電システムとともに設置される発電モニタを日々チェックし、少しでもおかしいと感じるところがあれば、 専門の業者に相談するようにしましょう。
