太陽光発電の関連用語だけでなく、自然エネルギーや環境、
エコについての用語も掲載していきます。
買電(かいでん)
電力会社から電力の供給を受けること。
対義語として、自家発電した電力を売る「売電」という言葉があります。
太陽光発電システムは、太陽が出ている日中しか発電できません。夜間や雨天時などの時間帯、
及び日中でも消費電力量が発電量を上回る場合は、電力会社から電力を購入する必要があります。
電力会社から電力の供給を受けるには、契約を結ぶ必要があります。電力会社によって様々な契約プランがあり、 24時間いつでも同じ料金単価の「従量電灯契約」、夜間電力が安くなる「時間帯別電灯契約」などのプランがあります。 地域によって料金単価は異なりますが、従量電灯契約の場合は1kWhあたり24円が相場になっています。
太陽光発電システムを設置している場合は、時間帯別電灯契約を結ぶことをおすすめします。 この契約では、料金単価の高い日中に発電した電力を使い、余った電力を売電します。また、発電できない夜間には、 夜間時間帯の非常に安い料金単価が適用されるため、上手に活用することで大幅に光熱費を削減することが可能になります。
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